営業は実際にやってみると楽しかった

事務職の仕事をしていましたが、営業職の仕事をアルバイトでする事になりました。営業職の仕事をしようと思った理由は、歩合制のアルバイトでしたが想定される給与が良くお金が欲しかったのでチャレンジする事になりました。

アルバイトを始めた時は事務職の職場で人間関係に悩んでいて、私のコミュニュケーション能力が問題で上手くいかないかと思っていてアルバイトであっても営業職は向かないと思っていましたが、事務職の職場が嫌だったのでそこから逃れたいと思い営業職のアルバイトをする事になりました。

仕事内容は、いわゆる「飛び込み営業」で、お店や施設に頼み込んでポスターを貼らせてもらい、その対価として一枚につき数百円をもらいます。前職(事務職)との大きな違いは、会社の外に出てしまえば一人で行動し、業務開始時・業務終了時・決められた連絡事項をする時以外に会社の人とコミュニュケーションを取らずに済むので、会社の人とのチームワークが必要ありません。事務職では、「今相手が何をしているのか?」と考えたり「相手に合わせて行動する事」が求められますが、営業職では自分で予定やペースを決められ、チームワークはあまり必要ありません。事務職は誰かを支える役割があるのに対して、営業職は自分が主体となって仕事ができます。事務職は給与は安いのですが毎月大体決まった額がもらえて安定していますが、歩合制の営業職は頑張り次第で給与が変動し安定感はあまりありません。

営業職は、完璧な敬語が話せてマナーも一流でないといけないし、お店・施設等を訪問したとしても「お客さん」では無いのですぐに追い返されると思っていました。その理由は、自分の家に宗教・インターネットの勧誘・商品の販売等が来たら、騙される可能性があるし時間の無駄なので自分はすぐに追い返しいたからです。自分が飛び込み営業をした時も同じような対応を受けると思っていましたが、予想とは逆に優しく対応される事が多く人の優しさに感動しました。敬語は完璧に使えるわけではありませんが、訪問したお店で店員さんと話していると気に入られる事もあり、営業職で重要なのは「完璧な敬語」より「気配り・お話しが上手か」と感じました。

事務職を目指している女性で「営業職はちょっと・・・」とチャレンジもせず苦手意識を持たれている方も多いと思いますが、女性の方が案外上手くいく場合があります。その理由は女性の方が気配りができ、相手の事を考えながら仕事ができ、男性と比べると小柄なので警戒される事が少ないからです。私は事務職の職場で問題を抱えていたので、コミュニュケーションが下手で「営業なんてもってのほか」と思っていましたが、案外上手くいきました。この事で、自分はコミュニュケーション能力が無いのではなく、チームワークが苦手で、誰かと一緒に何かをするのではなく一人で仕事をすると上手くできるという事が分かりました。

営業職はやってみないと、できるかできないか分からないと思いますが人の性格や容姿によって向き・不向きがあり向かない人は本当に向きません。(同じ事務所で働いていた後輩は不向きで、お店の人にキツイ事を言われてそのまま路地で何時間も泣いてしまいノルマの1/4程度しかこなせない事が何度もあった)営業職に最低限必要なのは、気配り・最低限の敬語・打たれ強さで、取引先の人と話題を合わせられるコミュニュケーション能力があれば楽しく仕事ができると思います。営業職をしていると、普段の生活では交わらない人と出会えたり、人の優しさに触れる事があります。会社によってはノルマが厳しく体育会系なノリが辛い事もあるかもしれませんが、そうでは無い会社もあります。楽しい事も多いと思うので、チャレンジしてみて下さい。